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NEWS!最新情報

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at 09:10, 山下じじ yamashita zizi, ■NEWS!最新情報

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まきもの工房で紡げるアートヤーン 全38種

まきもの工房で紡げるアートヤーン全38種の写真です。

並びはカリキュラム順になっています。

★印のあるものは、スピンドルでも紡げます

 

【1】シングルヤーン

日本語で 単糸

最初に紡ぐ糸ですが、初心者さんにとってシングルヤーンのままで完成とするのはなかなか難しい。

思う太さ、撚り加減、デザインにするには少々練習が必要です。

《初級》〜《中級》★

 

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【2】ダブルヤーン

日本語で 双糸

レッスンの一番最初に紡ぐシングルヤーンを2本撚り合わせたものです。

初心者さんならではの不安定な糸も、2本合わせればかわいい毛糸になります。

カンタンだけど味わい深い、編みやすい、織りやすい糸

《初級》★

 

 

【3】スラブヤーン(thick & thin)

太い部分〜細い部分を意図的に作っていく紡ぎ方です。

初心者さんはまっすぐ均一な太さの糸を紡ごうとしても、どうしてもスラブになってしまいますが、ほぼ等間隔で、美しいスラブヤーンを紡げるようになるには練習が必要です。

《初級〜中級》★

 

 

【4】スパイラルヤーン

コア(芯糸)のまわりにらせん状(スパイラル)にシングルヤーンが巻き付いたアートヤーン。

シングルヤーンのデザインを変化させれば、フォルムの印象がどんどん変わります。

カンタンだけど、飽きのこない美しい糸

《初級》★

 

 

 

【5】ビーズとお花ヤーン

スパイラルヤーンを紡ぐ前に、あらかじめコア糸(芯糸)にビーズや、造花の花びらを通しておいて、紡いだシングルヤーンと撚り合わせます。

撚り合わせかたは、ダブルヤーン撚り合わせでも、スパイラルヤーンの撚り合わせでもOK!

《初級》★

 

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【7】スパンコールヤーン

シングルヤーンを紡ぐ時に、糸で連なったスパンコールを紡ぎ合わせたり、市販糸を撚り合わせるときにスパンコールを紡ぎこんだりします。

写真はスパンコールのほか、さまざまな市販糸(ファンシーヤーン)やリボンを使って撚り合わせています。

《初級》★

 

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【8】コイルヤーン

スラブヤーンを紡ぎ、市販糸とスパイラルに撚り合わせて、太い部分をやさしく押しこんでコイル(巻貝のかたち)を作ります。

細くなったところにカシメを入れてコイルを固定します。スラブヤーンの細い部分はスパイラルのままにしておきます。

《初級》★

 

9.jpg

 

【9】スーパーコイル

スラブヤーンを紡ぎ、市販糸とスパイラルに撚り合わせ、細い部分も太い部分も前に押しこんでコイルを作ります。

撚り合わせの間、ずーっと前に押し込んでいる状態になります。10cmに一回ぐらいカシメを入れます。

《初級》★

 

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【10】グラニースタックス granny stacks

グラニー=おばあちゃん スタック=積み重ね のこと。なぜ おばあちゃん なのかは不明>笑

コイルヤーンの応用で、コアに沿って同じ場所にコイル状にぐるぐる巻き付けます。まるでみの虫がたくさんくっついているよう!

《初級》★

 

 

【11】タフツ&バタフライ

タフツ=フサフサ バタフライ=ちょうちょ 

スパイラルヤーンの応用で、コアとヤーンの間にフサフサや、ちょうちょに見立てたリボンなどを挟み込んで紡ぎます。

《初級》★

 

 

 

 

【12】ツイスト

強めに撚りをかけると現れてくるツノ。このツノをそのまま生かして紡ぐヤーンです。

強撚糸を紡いでツイストにするよりも、細めのスラブヤーンを後ろ引きで紡ぐと、細くなった部分が自然にツノになりラクに紡げます。

撚り合わせの時、コアに対して細めスラブをたわめながら巻き付けていくのがコツ。

《中級》★

 

 

【13】ローラグからのセミ紡毛糸

ハンドカーダーやブレンディングボードでローラグを作り、ロングドローで紡ぐ紡毛糸テイストのヤーンです。

中がほぼ中空になり、軽くて切れにくい独特の形状のシングルヤーンになります。

《中級》★

 

 

 

【14】ファットシングル

極太以上の太さのシングルヤーン。ショートドローで紡ぎます。

≪中級≫★

 

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【15】キャンディストライプ

Z撚りのシングルヤーンを紡ぎながら、S撚りのシングルを同時に巻き付けてフォルムを作るシングルヤーンの技法。

《中級》

 

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【16】アドイン

羊毛の小さな房をさまざまなアド(小物類)に通して、シングルヤーンとともに紡ぎこんでいく技法です。

針が通るものや、穴のあいている小物ならなんでも紡ぎこめます。

(紡ぎ車の場合は、アートヤーン専用フライヤーが必要です)

《中級》★

 

 

 

【17】スピニング・ファブリック

シングルヤーンを紡ぎながら、テープ状の裂き布を紡ぎこんでゆく技法です。

布の材質によって違ったフォルムが楽しめます。

《中級》★

 

 

 

【18】コアスパン

芯糸(コア糸)の上に、羊毛の房や、バッツ、シート状の羊毛などを巻き付けていく技法です。

巻きつける角度には、45度と90度があります。

巻き付ける時にアドインをおこなう場合もあります。

《中級》★

 

 

【19】クイックコイル

シングルヤーンや、コアスパンを、芯糸(コア糸)と撚り合わせる技法です。

芯糸に対して、90度にきっちり隙間なく巻きつけるのがポイント

《中級》★

 

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【20】3step ナバホ

コアスパン→クイックコイル→ナバホプライ の3ステップで紡ぐヤーンです。

ロープ状になったヤーンは、そのままストラップなどにも使えます。

《中級》★

 

 

 

 

 

【21】ナブス

ナブ(nub)=小さなかたまり という意味。

シングルヤーンを紡ぐ途中で、羊毛シートを90度に巻き付け、繭状のかたまりを作る技法です。

《中級》★

 

 

【22】ナブスからのクレセント

ナブスを紡いでから市販糸と撚り合わせます。

繭状のかたまりの前後をぴったり合わせてカシメを入れると、クレセント(三日月)の形状が現れます。

《中級》★

 

 

【23】スラブヤーンからのクレセント

ぽこんと丸っこく短いスラブヤーンからもクレセントを紡ぐことができます。

使用する羊毛は繊維が短めで張りのある、サフォークやポールドーセットがお勧めです。

《中級》★

 

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【24】テイルスピニング コアなし

テイルスピニングとは、羊毛を房のまま、房と房を絡み合わせて紡いでいく技法です。

10cm以上のステイプルを持ち、張りのある羊毛を使用します。

写真はウエンズリーデール、ほかにティーズウォーター、リンカーンなどでも紡げます。

《中級》★

 

 

【25】テイルスピニング コアあり

芯糸に、羊毛の房をそのまま巻き付けていく技法です。

コアスパンほどきっちり巻かず、房の形状を生かしてやわらかく巻き付けていきます。

ステイプルの長さが10cm以上で、クリンプが美しく、毛質もほどよくやわらかなものを使用します。

写真はウエンズリーデールですが、ほかにティーズウォーター、ブルーフェイスレスター、ゴットランド、モヘアなどでも紡げます。

《中級》★

 

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【26】エクストリーム・テイルスピニング コアあり

長毛種の羊毛を使って、縄のれんのような形状に紡ぐ技法です。

ステイプルの長さが10cm以上で、クリンプが美しく、毛質もほどよくやわらかなものを使用します。

写真はウエンズリーデールですが、ほかにティーズウォーター、ブルーフェイスレスター、ゴットランド、モヘアなどでも紡げます。

《中級》★

 

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【27】コアヤーン応用 ゴムカタン・コア

シャーリング用のゴムカタン糸を芯糸(コア)にして羊毛を巻き付ける技法です。

ゴムカタン糸をめいっぱい引っ張りながら羊毛を巻きつけるので、カセ上げ後にぎゅっと縮みます。

その縮んだ糸でハート型などのオブジェを作ることができます。

《上級》

 

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【28】コアヤーン応用 ワイヤー・コア

針金(ワイヤー)を芯糸(コア)にして羊毛を巻き付けていく技法です。

羊毛はファイバーの状態で巻き付けてもよいし、シングルヤーンをコイルやクイックコイルの技法で巻き付けていくこともできます。

《上級》

 

 

【29】コアヤーン応用 モヘア・コア

市販のファンシーヤーンを芯糸(コア)にして、そのまわりにふわふわにほぐしたモヘアファイバーを巻き付けていく技法です。

芯糸になったファンシーヤーンの形状が透けて見えるように、ふんわりやわらかくまとわせるのがコツ

《中級》★

 

 

【30】コアヤーン応用 コア・スポット

コア・スポットは、芯糸となるシングルヤーンを紡ぎながら、ところどころに羊毛で作ったかたまりを載せていく技法です。

この写真では、芯糸はシルクを使っています。

羊毛のかたまりはあらかじめ作っておき、コアスパンの要領で芯糸に巻き付けます。

《上級》

 

 

【31】オートラップ

シングルヤーンを紡ぎながら、同時に市販のファンシーヤーンを自動で巻き付けていく技法です。

市販糸はなるべく細く軽めのものがお勧めです。オリフィスの真下に市販糸のコーンまたは玉巻きを置くのがコツ。

《中級》〜《上級》

 

 

【32】トルネード

Z撚りで紡いだ芯糸の周りに、S撚りで市販糸を巻き付けていく技法です。

市販糸はごくごく軽く細いモヘアヤーンや絹糸などがお勧め。ふんわりと、空洞を作りながら巻いていくのがポイント

《中級》〜《上級》

 

 

【33】モヘア・ブークレ

ブークレ(boucle)=フランス語でループのこと。

モヘアトップから紡いだシングル(Z撚り)と、メリノで紡いだ甘撚りシングル(S撚り)を、S撚りで撚り合わせ、ループを作ります。

このループがほどけないよう、もう一度細い糸を上にかけて押さえます。

モヘアは張りのある毛質なのでループがきれいにカンタンに立ち上がります。

《上級》

 

 

【34】ウール・ブークレ

ウールトップやバッツから紡いだシングル(Z撚り)と、メリノで紡いだ甘撚りシングル(S撚り)を、S撚りで撚り合わせ、ループを作ります。

このループがほどけないよう、もう一度細い糸を上にかけて押さえます。

ウールはモヘアのように張りがないので、ループを立ち上げるのがやや難しくなります。

ただのコイルのようにならないよう気をつけて!

《上級》★

 

 

【35】ブークレ応用 変わりブークレ

ウールトップやバッツから紡いださまざまな太さ、形状のシングル(Z撚り)、またはリボン、またはファンシーヤーンなどさまざまな形・材質の糸を複数本を同時に、メリノで紡いだ甘撚りシングル(S撚り)とS撚りで撚り合わせながらループを作っていきます。

このループがほどけないよう、もう一度細い糸を上にかけて押さえます。

ジャンボボビンを用いても数メートルしか紡げませんが、このヤーン一本だけでラリエットになります。

《上級》

 

 

【36】ブークレ応用 ブークレ・ツイスト

ウールトップやバッツから紡いだやや強撚のシングル(Z撚り)と、メリノで紡いだ甘撚りシングル(S撚り)を、S撚りで撚り合わせ、ツイストを作っていく技法です。ツイストがほどけないよう、もう一度細い糸を上にかけて押さえます。

ツイストを一気に作り上げるためにはいくつかコツがあります。

《上級》

 

 

【37】ビ―ハイヴス

A、B2色の羊毛を用意し、A色でヒゲ状の小房を作っておきます。B色でシングルヤーンを紡ぐ途中に、A色の小房を蜂の巣の形(コイル状)に巻き付け、最後の部分でA色の羊毛とつないでシングルヤーンを紡ぎ続けます。

コイルヤーンをシングルで紡ぎたい、という方の要望から生まれたヤーンだそうです。

《上級》

 

 

【38】モンゴルフェルトヤーン

モンゴル羊毛を薄くちぎって、芯糸(コア糸)に巻き付けてコアスパンを紡ぎます。

それを石鹸水でフェルト化させて作るフェルトヤーンです。

コアスパンのやり方によって、いろんな形状のフェルトヤーンが出来上がります。

《中級》★

モンゴル~2.JPG

 

 

資料

 


まきもの工房 今月のレッスンスケジュール

 



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